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1.12017
ペーパーアート『ローズウィンドウ』
新春あけましておめでとうございます。新たな気持ちになれる一日。
今年は長い低迷路線から脱出できそうなので、素敵な年に期待しています。
みなさんも良いお年をお迎えください。
先日本屋さんをふらっと訪ねたら、素敵な本に出会えました。
手芸関連の本はくまなくチェックしているので、たまに素敵な出会いがあります。
『ローズウィンドウ』、素敵な響き♪
ローズウィンドウとは、ステンドグラスを紙で再現したものです。
もともと教会を美しく飾った円形の窓「バラ窓」を指す言葉で、
それを簡単に再現してくれるペーパーアートなのです。
本来はローズウィンドウ用の専用用紙を使って作るのですが、
子どもでも簡単にできるように、よく運動会等で使われる紙花を作るうす紙を使って、
早速作ってみました。
まずは、うす紙を16等分に折って模様を写します。
写した図案を切り抜いて重ねて、丸く切り抜いた厚紙に貼るのですが…
これが何とも難しい( ;∀;)
下記のお星さまが一番簡単なので、これから挑戦してみましょう!
集中力と忍耐力が鍛えられるようです。
さてさて、頑張って作って、
やっと数作品を経て何とかバラのモチーフを作り上げることができました!
…といっても、糊をつける過程で、またもや失敗…(笑)。
一枚花弁がかけたり、模様がちぎれたりと。
慣れてきたら、うす紙ではなく、専用用紙で作ることをお勧めします。
うす紙は100円均一のお店でも購入できますので、是非トライしてみてください。
図案はインターネットでもダウンロードできますし、
自作でも素敵なオリジナル作品ができそうですね。
(2017.1月号より)